住宅ローンの支払中に万が一のことがあった場合
このようなことをふと思ったことはございませんか？
今回からは、ご存じの方も多いと思いますが、住宅購入の際にかかる費用の一つである「団体信用生命保険（通称：団信）」についてお話させていただきます。
また、弊社は不動産のコンサル会社である一方、生命保険・損害保険のコンサルティングも行っておりますので、このコーナーに合わせて、団体信用生命以外でも住宅ローンをご利用の皆様にお勧めできる保険プランをいくつかご紹介したいと思います。
団体信用生命保険って何？
念願のマイホームをローンで購入した場合、その大半の人が「団体信用生命保険」に加入します。
これは、住宅ローンの返済中に万が一のことがあった場合や高度障害状態になった場合、残りの住宅ローンを生命保険会社が支払ってくれる保険です。
銀行は住宅ローンをご利用される方に対して、強制的に加入を勧めます。
「ローンの返済が止まると困るから」「残された遺族の方に負担がかかるから」といろいろな思惑があると思いますが、お金を貸している以上、返済の補填は必要になります。
また、住宅ローンをご利用される方も「万が一のことがあったら不安だから加入しておく」と思うのは当然といっていいでしょう。
長期にわたって高額の住宅ローンの返済していく上で、掛け金も安く非常に有利な保険です。
次回は、団体信用生命保険の仕組みについてお話します。