不動産投資のリスク1:市況変動リスク(金融商品共通のリスク要因)

株式や為替の変動リスクと共通する要因として、不動産価格も経済情勢や市況に大きく影響されます。

たとえば、経済が上昇傾向にある中では、消費者の購買意欲も盛んになり、不動産を買いたい人も増えていきます。需要が増えれば物件価格は上昇傾向になります。

逆に経済が落ち込んでいる状態では、不動産を積極的に買おうという人も少なくなり需要が減ります。したがって、物件価格は下落傾向に向かっていきます。

昨年のサブプライム問題が発生してからは、今まで不動産会社に融資していた銀行が急に資金を締め付けるような事態が起こりました。

資金が凍結してしまうと、銀行から融資を受けている不動産会社は物件価格を大幅に下げてでも物件を売却して、資金を確保しなければならない状態になってしまいます。

このような状態では、安く購入できるチャンスであっても、融資がつかないため、借り入れでの購入は非常に難しいです。必然的に購入者は資金を確保できる資産家に限られます。

また、毎年発表される公示価格や路線価も土地を評価する指標となりますので、物件価格にも影響をあたえる要因となります。

株式や為替にも共通するリスクが不動産にもございますので、インターネットや新聞で、経済の動きを見ていくことが大切だと思います。

次回からは、不動産投資特有のリスクについて確認していこうと思います。

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コラム執筆者写真
コラム執筆:多田羅健司
(不動産営業経験 12年)


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